学校裏サイト:39都道府県で約3万8000
中傷が飛び交うなど問題化しているインターネット上の掲示板「学校裏サイト」が、39都道府県で計約3万8000あったことが文部科学省の調査で分かった。同省は1月に調査を始め、14日に東京都内で開かれた「安全安心ネット推進フォーラム」で九州の各県を除く途中集計結果を公表した。
調査では、「学校裏サイト」を「学校管理者が公式に運営しているホームページと違い、中高生の利用を想定した公開型のサイトやスレッド(特定の話題に関する投稿の集まり)」と定義。学校裏サイトをランキング形式で紹介している「全国学校サイトランク」や掲示板「2ちゃんねる」から探したほか、サイト管理者や利用者から情報を集め、誹ぼう中傷の書き込みの有無に関わらずカウントした。
サイト、スレッドの数は計約3万8000(3月11日現在)で、(1)特定の学校の生徒が書き込みをする裏サイト(2)2ちゃんねるなどの掲示板にスレッドとして掲載されている投稿群(3)「高校生のしゃべり場」など一般の学校裏サイト(4)数人のグループで遊ぶためのホームページ型サイト−−の4種類が含まれる。
同省では書き込まれた内容を調べ、3月末をめどに最終結果をまとめる。


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