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2008年5月 8日 (木)

共同大学院:早大と北京大、開設で合意 環境分野を研究

 早稲田大と中国の北京大は8日、「共同大学院」を開設することで基本合意し、東京都内で調印式を行った。9月から環境分野での産学官連携研究を始める。来年4月からは学生を相互に受け入れ、両大学の学位を同時に取得できるプログラムを始める。

 中国の胡錦濤国家主席が同日、早大で特別講演するのに合わせ、早大の白井克彦総長と北京大の許智宏学長が合意文書に調印した。

 早大によると、既に学部レベルで同様のプログラムを05年から実施しており大学院にも拡大した。研究テーマは砂漠化対策や省エネ技術などが想定されている。調印式で白井総長は「両大学は地球、人類を担う課題に対し取り組んでいく」と語り、許学長は「各分野でさらなる成績を修めることを期待している」と述べた。

 両大学は82年に学術交流協定を結び、03年には共同で教育や研究を行う「共同教育研究運営機構」を設置するなど連携を深めてきた。

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