「触れる地球」子供たち体感 京都の小学校で初授業
地球の1千万分の1の大きさで、国ごとの人口や気温、地球温暖化の進行状況などさまざまなデータを知ることができるデジタル地球儀「触れる地球」を使った国内の小学校での初授業が8日、京都市左京区のノートルダム学院小で行われた。参加した4〜6年児童約460人は、考案者の文化人類学者、竹村真一氏の説明のもと、“地球のいま”を体感しながら環境問題などについて学んだ。
「触れる地球」は竹村氏が平成14年に製作。インターネットにつなぐことで、地球上の自然事象をリアルタイムに知ることができるほか、地震や大気汚染のメカニズム、100年間の温暖化のシミュレーションなどを学ぶことができる。
国内に5台しかないが、同校がうち1台の所有者でラーメンチェーン「天下一品」を展開する木村勉社長から借り受けた。
授業は「地球を守る」をテーマに行われ、竹村氏は環境問題のほか、地球の恵みの貴重さなどを説明。子供たちは真剣な表情で地球儀を見つめた。5年生の森田圭一郎君(11)は「楽しかったけれど、温暖化の状況を知るのは怖かった。地球を守りたいと思いました」と話した。


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