「教育予算拡充を」 日教組定期大会が閉幕
東京都内で開かれていた日教組の定期大会は8日、不況の深刻化で経済的な理由から進学を断念する子どもが増えているとして「公教育の予算を拡充し、すべての子どもたちの学習権を保障する具体的な施策が急務」とする大会宣言を採択し、閉幕した。
宣言は、日本は教育への公的支出が少なく「『貧困の連鎖』により『格差の固定化』を招いている」と指摘。「政権交代を実現し、社会的セーフティーネットの再構築を進めていく」とした。
また「市場原理、競争主義に基づく『教育改革』では学力格差が増大する」として、高校の教育費無償化や奨学金制度の見直しを求める特別決議も採択した。


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